やっぱり基本がわからん!

Macのアプリ開発もしたこと無いのに、いきなりiPhoneだから行き詰まるのか?!と思ったので
MVCというMac開発の基本的な考え方とXcodeの基本的な使い方を理解するぞ!!!と
結果からいうと苦労した・・・でも、やって良かったと思う。
いろんな罠にもろにハマりまくった。
久しぶりで初心者の気持ちが良ーくわかった。
がんばって動いたときはすごく嬉しかった。
皆さんにもおすすめです。
作業します。
2008というタイムスタンプがあるので、ちょと前のXcodeでのチュートリアルです、画面の様子など異なっていますが、きにしないで、まずは、モデルのコードを入力します。



このような手順で作業を進めます。コードをどこに書くかという説明を言葉でなんとかしようとしているので、けっこう疲れました。
サンプルコードがポンと出ていた方が分かりやすい気がします。
ここで、気をつけるのは、Converter と converter のように書きはじめが大文字か小文字かに注意することです。
Xcode は、入力に対して自動的に候補が表示されて楽に作業ができるのですが、うっかりすると converter とするところに Converter のように候補が出力されるときがあります。
モデルのコードを入力したら保存します。保存することで、自動的に作成したクラスなどが、ビューを作成する Interface Builder に反映されます。
チュートリアルで、メニューの設定などの部分は、新しいXcodeでは、自動的に反映されていますので、作業の必要はありません。
コントローラとビューの接続も、表示形式が変わっています。
以下のような図で説明されていますが、

最新のXcodeでは、以下のようになります。分かっていないとちょっと混乱します。


順調に作業が進んでいよいよ実行です。ここでエラーが無ければOKです・・・が。
大抵エラーがありますよね。
エラー箇所は、エディタ上に表示されるので、コードを修正していきます。
ここで、注意するのは、MVCデザインパターンに従って作業しているので、エラーの修正は、コードを直せば終わりではないことです。
コントローラに関係するコードでスペルミスがあったときは、コードの修正後、保存してからInterface Builderを起動して、接続を再定義します。これに気がつかずに1時間ぐらい悩みました。
ほかにもいろいろあったのですが、毎日1時間ぐらいずつ3日間で終了です。一回できたら10分ぐらいで完成できるアプリケーションです。
なんか分かった気がします。これをちょっと直せばBMIを求めるとか、相性判断とかできますね。
調子に乗って、次は、iPhone 版を作ってみます。

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